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終わるもの。始まるもの。 [糸石家ものがたり]

4月8日(金)[晴れ][曇り] 終わるもの。始まるもの。

早いもので4月も1週目が過ぎてしまいました。カレンダーは1月から新年がスタートしますが、人生の出会いや別れはいつもこの季節からスタートしているような気がします。

今週に入り、気温も上がり春めいて桜の花が一気に咲いています。花園にある自宅の隣には大きな公園があり、もう満開です。しかし、こんなに綺麗な桜が沢山あるのに以外と知られていない穴場のスポットです。

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私のプライベート桜。快晴の午後、公園の入り口から続く桜のアーチを見上げて歩いた。

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満開の桜を見ると「日本人に生まれて良かった」と毎年思ってしまいます。

終わるもの①

まだ私が幼い頃(小学校の低学年)、姉とお弁当を作り気象台(京町の店の近所)の桜の下で花見をするのが楽しみでした。そんな気象台もこの春で熊本駅の近くに引越して、先日前を通ってみたら何もない空き地になっていました。       

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跡形も何も無い空き地。姉との思い出が一つ消えたようで寂しい気持ちになってしまいました。私たちがお花見していた桜が「熊本地方の開花宣言」の目安になっていたのですね?

終わるもの②

お店にいる時は、ほとんどラジオを聴きながら仕事をしていますが、DJ相越久枝さんの14年続いた長寿番組”コーク.サウンドシャッフル"が先月の末で最終回を迎えました。実はこの番組は、曜日や時間帯は何度も変わりましたが、25年位前にブレッド&バターでスタートして、大貫妙子さんやサムエル等のミュージシャンがDJを担当していた番組でした。当時を知る私にとっては、別の意味で寂しいものがありました。大好きなブレバタからスタートして、これまた大好きな相越姐さんで終わる所が運命的ですが...。 

最後に姐さんが言った「音楽を聴かなくても生きていけますが、一曲で人生が変わることもあるのです。」いつも最後のご挨拶「明日もきっと いい日でありますように...」にうなずく私。番組が終わりCMが流れたときには、思わず涙が溢れてしまいました。また何時か相越姐さんの声を熊本で聴ける日を楽しみにしています。               

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相越さんの癒される声とお人柄が大好きで、夕方の番組にはメールやfaxを送っていました。番組内でメールを読んでいただいたり、リクエストに応えてくれたうえに 何故かご自分の番組の気になる男性のコーナーにKUNIをゲストに呼んでいただいた事もありました。わざわざ何度かお店にお買い物にも来てくれました。人気のミュージシャンとの交友関係も広く、毎回豪華ゲストのインタビューを届けてくれた越の低い偉大なDJでした。「本当に本当にありがとうございました。」

終わるもの③

私が中学生の時にスタートしたTBSテレビ3年B組金八先生が、ついに最終回。金八先生も今年定年退職を迎え最後の大仕事として生徒と向き合う。

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3年生の卒業式の後に金八先生の卒業式が歴代の卒業生が集い開催された。大人になった卒業生の名前を一人一人読み上げて、当時の映像が流れていく。パターンは判っているのですが、つい泣きながら見てしまう涙腺の弱い私。

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私と同年代の卒業生も勢揃いして、みんなが泣いた卒業式。やはり金八先生の熱い演技は涙無くして見る事が出来ない。しっかり泣かせていただき心もスッキリ、ひとつの時代が終わりました。

かつて糸石家にご来店いただいたのは、金八先生ではなく武田鉄矢さん。クールでダンディな方でした。TVのイメージ(熱苦しい)とは別ものです。改めて武田さんの演技力を思い知らされしまいました。

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平成20年12月、NHKのロケで糸石家にご来店。お洒落でダンディだった”武田鉄矢さん”。

しかし、になり新たに始まる嬉しい知らせも届きました。                                                                                  

始まるもの①

3年前の熊商デパートで糸石家を担当してくれた太田君が、自分の目標だった消防士合格して、この4月から訓練に入ると報告に来てくれました。熊デパでは、副店長で、当日はTAMAの助手として揚げ方を頑張ってくれました。私からかなり怒られた生徒のひとりです。卒業してからも彼女を連れて何度かお店に来てくれました。彼はこの3年間、自分の夢を叶えるために人には言えない努力を積み重ねてきた事だと思います。担任だった島村先生に報告をしたいと涙が出そうな位嬉しい事を言っていました。「半年後にまた来ます。」とチーズ揚げを食べながら去って行った彼に 私は心からエールを送りたい。「おめでとう!頑張ってね!!」 まるで親戚の叔母さんのような気持ちになってしまいました。             

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”太田いっせい君”と彼女の”かずさちゃん”初めてふたりで来てくれたときに、「太田君、捨てられんごつせなんよ!」と余計なことを言っていた私。夢を叶えて次のステップへ、成長したふたりの姿がとても嬉しく清々しい。。

始まるもの②

水俣のお茶の生産者で有名な天野浩君が、とても嬉しいお知らせを土産に突然来店されました。私たちにどうしても報告したかった.。とわざわざ来てくれたのでした。

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気になる羊羹を片手に[カメラ]

4月1日から発売の”とらや”の羊羹の新商品に天の製茶園紅茶が使用されているそうです。エ~~ッあの東京赤坂の”とらや”よね? この4月から全国の有名百貨店で一斉販売されています。

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高級羊羹の名店”とらや”の新商品(紅茶)。「国産の紅茶を使いたい」と全国12ケ所の紅茶の中から選ばれた”天の製茶園”の紅茶。新商品の羊羹を食べてみて...紅茶の味と甘さがとてもマッチしていて今までにない美味しい羊羹でした。天野君ちの紅茶は10年位前から飲んでいますが、優しい味がたまらなく美味しくて、皆さんにオススメしていただけに嬉しい。。

「今まで頑張って良かったね。報われたね。」といつも手抜きをせずに畑を耕し続けた”天野君”に思わず言ってしまいました。ついでリチャード.ギアのようにカッコイイ父”茂さん”の事を思い出して、「宜しく!」 天野君、曰く「これからが本当の意味でのスタートです。」TAMA「どんなに売れてもお茶分けてよね!」天野浩「もちろんです。」

3月で一つの時代が終わり、4月からまた新たに皆さんが歩き出しました。私も何もしないでいると、このまま年齢だけを重ねて萎んでいきそうです。もう人生の満開の時はとうに過ぎたかもしれませんが、毎年花を咲かせて散る桜のように 沢山 心と身体を動かして、何度でも小さな花を咲かせられる人生を楽しみたいものです。  

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